2018年10月22日(月)

フリーランスの事務所にも「間借り」がおすすめ!

フリーランスが事務所を持つメリットとは?

フリーランスにとって、事務所を持つかどうかは非常に重要なポイントです。

フリーランスの場合、自宅でも作業ができる場合が多いのですが、事務所を持つメリットは大きいです。

一番のメリットとしては、オンオフの切り替えがしやすいことがあげられます。自宅だとついダラダラしてしまう方は多いのではないでしょうか。また、家族がいる場合は、仕事が切羽詰まると、イライラして家族に気を使わせることになりかねません。特に、小さい子どもがいると気になりますよね。

また、社会的な信用を得やすい。自宅の住所等を明かさなくてよい。仕事関係者を仕事場に呼んでコミュニケーションをとりやすいといったメリットもあります。

ですが、ここで問題になるのが事務所の費用。敷金礼金、家賃、光熱費、机や椅子などを合計するとかなりの金額になります。
フリーですと、どうしても収入は不安定になりがちですので、できるだけ初期費用や固定支出は抑えたいところです。

トレンドの「間借り」事務所の特徴

そこで、フリーランスから今注目を浴びているのが、他の制作会社などの事務所の一角に、オフィスを構える「間借り」事務所。そのメリットについて、ご紹介します。

(1)費用が大きく抑えられる

間借りであれば、敷金礼金、家賃といった費用を大幅にコストダウンすることができます。
また、すでにあるデスクや椅子を使えば、設備もかかりませんし、光熱費も個人で事務所を持つよりも安上がりです。
費用を抑えたいフリーランスにぴったりです。

(2)人との交流が刺激になる

自宅や個人事務所で仕事をする場合、クライアントなどと話すことはあっても、「一日中、家族以外と話さなかった」なんて日が多くなりがち。気楽ではありますが、刺激に欠けるため、行き詰まったときは辛いものがあります。

その点、間借りであれば、知り合いもでき、適度に人とふれあいながら仕事ができます。また、他の会社の人やフリーランスと話すことで、刺激を受けて、仕事に役立つアイデアが浮かぶこともあるでしょう。さらに、「知り合いに、こんなスキルがある人を探している人がいるんだけど」と仕事の縁につながる可能性もあります。

まとめ

いかがでしょうか。
フリーランスが間借りで事務所を持つことのメリットが、よく分かったのではないでしょうか。

これからどんどんフリーランスとして仕事をこなしていきたい方は、ぜひご検討ください。

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