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2019年1月16日(水)

習い事教室の開業、自宅と間借りどっちがいいの?徹底比較してみました

フラワーアレンジメントやアイシングクッキー、書道など、自分の趣味を活かして習いごと教室を開きたいと思ったことはありませんか?

習い事の教室を始めるにあたって、自宅で開業するケースも多いと思います。

初期費用が抑えられて、通勤の必要もないし、慣れた自宅で仕事ができる。
一見メリットばかりに思えますが、実は気をつけるべきポイントが…。

そこで注目したいのが「間借り」。既存の店舗などのスペースを、店舗の営業時間外に借りたり、空いているスペースを借りる賃貸のスタイルです。賃料は一般的な物件に比べて抑えられます。

今回は、自宅開業と「間借り」を徹底比較してみました。

自宅開業のメリット・デメリット

さっそく、自宅開業のメリット・デメリットをご紹介します。

《メリット》
・物件を借りる費用がかからない
・自宅にあるものを使うことで備品の費用がかからない
・通勤の費用と時間を節約できる
・慣れた自宅で仕事ができる

《デメリット》
・設備が必要の習い事の場合、設置費用がかかる
・広いスペースを確保することが難しい
・アクセスが良くない場合も多い
・多くの人が出入りするので、近隣住民に気をつかう
・自宅の住所が多くの人に知られるので、セキュリティ面でやや不安
・家族、特に小さな子どもがいると気をつかう

いかがでしょうか。
自宅開業の場合、手軽に始められますが、事前に対策をしなければならない点も多数あるのが、わかりますね。

間借り開業のメリット・デメリット

次に自宅開業のメリット・デメリットについて、ご紹介します。

《メリット》
・すでに物件に設備があり使わせてもらえる場合は、設置費用がかからない
・広さやアクセスなど自分の希望に応じて、物件を選べる
・近隣住民への配慮に頭を悩ませずに済む
・自宅の住所を不特定多数の人に公開しなくてよい
・物件が店舗などの場合、店舗の客が見込み客になる可能性がある

《デメリット》
・通常の物件よりは安いが、賃料がかかる
・通勤に費用と時間がかかる
・自由に改装や設備の設置ができないことが多い

いかがでしょうか。

自宅開業にはない、間借りならではのメリットがあるものの、費用面や通勤時間などのデメリットもあります。

まとめ

自宅開業と間借りのメリット・デメリットについて、良く分かったかと思います。

迷って決められないという方は、間借りの物件を一度見てみてはいかがでしょうか。

実際に物件を見ることで、教室を開いた時のイメージがつきやすくなります。

その上で、自宅で開いた場合と比較検討すると良いでしょう。

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