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2019年1月23日(水)

自分のアートを多くの人に!クリエーター必見の「間借り展示」のすすめ

カフェに写真を飾ったり、古民家に彫刻や絵画を展示したり。
クリエーターの間で、間借りスペースを活用した展示が注目されています。

クリエーターであれば、多くの人に作品を見てもらいたい。そんな思いを持つ方も多いでしょう。

そこで、間借りスペースを活用した展示について解説したいと思います。

今回おすすめしたいのが、自分の作品に合ったスペースを間借りすること
興味を持ってもらえる確率がグッと上がりますし、スペースの雰囲気と作品の相性が良いと、さらに魅力的に映ります。

いくつか例をあげますので、ご参考にしていただけると幸いです。

カフェの一角で写真展

カメラが趣味という方におすすめしたいのが、カフェのスペースを間借りして写真展を開くこと。

特に、アートな雰囲気のカフェの場合、お客さんも写真に興味がある人が多いです。

また、自分の写真とマッチしたカフェを選ぶことで、写真の魅力がより伝わりやすくなることも魅力です。

例えば、以下のような組み合わせがあげられます。
・アンティーク家具を配置した、おしゃれなカフェにモノクロ写真を展示
・古民家を改装したカフェにアジアで撮影したレトロな雰囲気の写真を展示

あなたのセンスでぴったりなお店を選びましょう。

古民家の一角で絵画展や彫刻展

近頃イベントなどで増えているのが、絵画や彫刻などを古民家に展示する試み。

ちなみに現在、日本全国に古民家や使われなくなった体育館などを活用したアート施設は1000軒ほど。それだけ、古い建物とアートの相性は良いといえるでしょう。

常設の施設はなかなか手が届かない場合が多いかと思いますが、間借りであれば、手軽に借りることも可能だと思われます。

古民家の雰囲気にぴったりの温かみのある作品はもちろんのこと、対照的な無機質な作品もインパクトがあって素敵だと思います。

通常の展示スペースにはない味が出るのが魅力的です。
また、照明などを工夫することで、より古民家ならではの味が出るのではないでしょうか。

レストランで陶芸

陶芸の作品を展示するのであれば、レストランの空きスペースはいかがでしょうか。

そのお店のメニューにあった食器を置くなど工夫すれば、実際に使うシーンが想像しやすくなり、売り上げに繋がると思われます。

また可能であれば、お店とコラボしてお客さんに提供するお料理の器として使ってもらうのもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。
このように、アートと間借りは相性がバッチリ。
ぜひ間借りスペースで作品の展示をしてみませんか。

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