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2019年6月20日(木)

店舗なし&キッチン間借りで開業!ニューヨーク発・ゴーストレストランが話題

実店舗を持たずにオンラインデリバリーのみで、飲食店を運営する「ゴーストレストラン」。
アメリカ・ニューヨークで誕生し、日本でも徐々に広がってきています。

店舗を持たずにシェアキッチンを間借りして料理を作り、「UberEATS」などのフードデリバリーサービスを活用して料理を届けるこのスタイル。デリバリーサービスを依頼すれば、料理人とキッチンの間借り料金だけで開業可能です。

この記事では、ゴーストレストランのメリットとデメリットをご紹介します。

■メリット

・コストを最小限に抑えられる

実店舗の場合、開業にあたり、敷金礼金や賃料、設備費などトータル数百万円かかります。ですが、ゴーストレストランの場合、キッチンを間借りし、店舗は持たないことで固定費を最小限に抑えることができます。シェアキッチンを利用すれば、業務用調理器具を借りることも可能。

飲食店は廃業率が高く、融資を受けてオープンしたものの、あえなく廃業。借金だけが残ったというケースも少なくありません。最小限のリスクで開業したい方には、ゴーストレストランがおすすめです。

・改善がしやすい

実店舗の場合、店舗の内装やコンセプトなど準備に長い時間がかかるため、実際に営業してみて改善をしようと思っても、なかなかすぐにとはいかないものです。

ですが、ゴーストレストランの場合は、お客さんの意見をスピーディーに取り入れ、メニューの試行錯誤が可能。話題の素材を使ってみたり、インパクトのある盛り付けにしてみたりとフットワーク軽くチャレンジできます。

・立地の融通が利く

実店舗の場合、集客は店舗の立地に大きく左右されます。そのため、無理して高い賃料を払わざるをえず、経営を圧迫するケースも…。ですが、ゴーストレストランの場合は、デリバリーですので立地にそこまでこだわる必要はありません。

また、家の近くに間借りできるキッチンがあればそこを利用すればOKです。運が良ければ通勤時間の短縮にもつながります。

■デメリット

・お客さんの反応を直接見られない

デリバリーなので、自分の料理を食べて喜ぶお客さんの顔を見ることはできません。もちろん、感想を電話やメールでもらったり、SNSなどで見たりする機会はあるかと思います。しかし、「自分の料理で笑顔になるお客さんの顔を見たい」といった思いの強い方は、少し手ごたえを感じにくいかもしれません。

新しい飲食店のスタイルとして注目を浴びているゴーストレストラン。まだまだ日本では広まり始めたばかりですが、コストを大幅に抑えられる、試行錯誤しやすいなどメリット多数。

飲食店を開業したいけれど、資金の面で躊躇していた方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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