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2020年3月1日(日)

間借りカレーを参考に!間借りで挑戦しやすい商品とは?

間借り営業といえば、カレーを連想する方が多いのではないでしょうか。今回は、間借りカレーが人気の理由と、カレーの次に人気が出そうな商品についてご紹介します!

1. 間借りカレーの特徴と人気の秘密

間借りといえば、カレー店がちょっとしたブームになっています。カレーはスパイスや材料を工夫することによりオリジナリティを表現でき、ワンプレートで手軽に提供できるのが魅力です。この表現の豊かさ・提供のしやすさが、間借りでカレーが流行った理由のひとつかもしれません。ひとつの店舗で落ち着いて営業しているお店ばかりでなく、複数の場所を間借りして、日替わりなどで営業をする場合もあります。

2. 間借りクレープ屋さん

クレープは、キッチンカーなどで手軽に提供される商品ですので、間借りにも適しています。食べ歩きができることで、街中やショッピングセンターでも人気ですよね。クレープ三角紙という包み紙などで提供され、手軽に食されることが多いです。準備するものもシンプルで、「クレープの包み紙・小麦粉ベースで焼いた生地・具材」があれば、手軽に間借り営業を始めることができます。

また、クレープは簡単にできる割に手の込んだ印象を与えることができます。色々な具材の組み合わせでバリエーションが広がり、深い味わいが楽しめます。「生クリームベースにチョコレートソースとフルーツ」「カスタードクリームベースにフルーツ」「レタスなどの野菜にチキンやツナ」などなど。スイーツクレープ・お食事クレープと、様々なバリエーションを展開することができます。

このバリエーションの豊かさを武器に、オリジナリティの高いクレープを発案し、多店舗との差別化を図ってみてはいかがでしょうか。例えば、フルーツを季節ごとに変えたり、地域特有のものにするなど。春はイチゴ・デコポン、初夏にはサクランボ、夏は梨や桃、秋にはリンゴというように、旬のフルーツを上手に利用すると、付加価値が上がるのではないでしょうか。生クリームにこだわって工夫するのもいいかもしれません。お店独自の商品を発案し、有名な間借りカレー店の様に、固定のお客様に支持されたら嬉しいですね。

3. 間借りスープ屋さん

スープもカレーに似ているところがあり、鍋でまとめて仕込みができ、比較的提供しやすい商品です。こだわりのパンなどを一緒に提供すればランチや軽食に適した商品になりますね。スープは、ポタージュベース・コンソメベース・トマトベースなど、バリエーションを組みながらメニューを決めていけば飽きられることなく続けていかれるのではないでしょうか。

4. 間借りラーメン屋さん

間借りのラーメン屋さんもおすすめです。ラーメンはテイクアウトが難しいので、店舗内で飲食ができるスペースが必要です。また、その場でスープを温めたり、麺を茹でたりする必要があるので、調理スペースも借りる必要があります。夜をメインに営業する居酒屋なら、ラーメン作りに必要な寸胴などを置くことができるスペースを確保しやすいですね。

まとめ

人気の間借りカレーは、副業や開業を目指す方のトライアル的な目的である場合が多いです。一方、お客様の視点では「昼間しか食べられないカレー」、「複数店舗で不定期に開店する神出鬼没のカレー」というイメージがあります。クレープやスープ、ラーメンなども、手軽に提供できるわりにお店のカラーを素材や味から強く出せるものです。カレーに続く、間借りビジネスになるのではないでしょうか。

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