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2020年5月18日(月)

デリバリーの活用でピンチをチャンスに!

自宅でゆっくりと過ごす方、テレワークをする方など、コロナウイルスの蔓延により外出を控える方が多くなる中、外食の仕方も大きく見直されています。それにより、間借りレストランでもデリバリーをするお店が増えています。そこで今回は、間借りレストランでのデリバリーなどについてご紹介します。

1. デリバリーのおすすめ

コロナウイルスによるレストランやカフェの営業自粛要請で、通常の営業スタイルを維持することが難しく、デリバリーを強化するレストランが増えています。それは間借り営業のレストランも同じこと。間借り営業におけるデリバリー対応は、コロナウイルスが終息するまでの有効的な対策となるでしょう。

2. デリバリーの利用方法とは?

1)フードデリバリーの利用

デリバリーを取り入れる方法として、まずは大手のフードデリバリーを活用するのがおすすめです。大手レストラン・ファストフードチェーンをはじめ、地域の多くのレストランがフードデリバリーを利用しています。手軽に利用できる点が魅力で、登録するだけでデリバリーの利用を始められます。ユーザーからオーダーが入ったら、デリバリーを担当する方がフードをピックアップしに来店してくれます。最短10分でオーダーしたお客さんにお届けできるのが魅力です。多くのユーザーがフードをリサーチしているので、集客率が高い点が注目されています。

2)SNSなど利用

SNSなどを利用して、お得意様などから直接オーダーをしてもらう方法もあります。お手伝いをしてくれるスタッフなどと協力し合ってデリバリーを行います。ここでは、オーダーされた料理を届けることはもちろんのこと、元々ドリンク類を取り扱っていなくても、希望があれば購入して提供してみてもいいかもしれません。また、御用聞きのような買い物サービスを一緒にしてみてはいかがでしょうか。例えば、「牛乳を買い忘れたので買ってきて欲しい」「洗剤がなくなったのでついでに買ってきて」など、自宅で過ごすお客様にとっては嬉しいサービスとなりますね。

3. 他にもある!お助けシステム

1)先払いシステム

先払いシステムをする会社のホームページから、参加店に登録します。お店を応援してくれる方々から、出資金を受けられるサービスです。この出資金は、飲食代金の先払い金ですので、コロナウイルス終息後に食事を提供するシステムとなります。外食をする方が少なく、営業をすることが難しい期間のお助けシステムです。

)クラウドファンディングに応募

クラウドファンディングとは、インターネット上で不特定多数の方から出資金が受けられるサービスです。貯めた資金で、間借り営業から実店舗を構えるようになったオーナーも少なくありません。資金提供を受けた返礼として、間借り営業レストランの食事券などを提供するなどの対応が必要です。

3. まとめ

コロナウイルスの影響で飲食業界にも大きな影響がでていますが、ニーズにあった対策をとることで、うまく営業していくことが可能です。また、家で過ごす機会が増え、SNS閲覧の機会も増えていることもチャンスの一つ。今のうちに魅力的な料理画像などをアップし、多くの人の目に触れれば店舗の利用者を増やすことができるかもしれません。大変な時期を前向きに乗り切るために、ぜひ色々なサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

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