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2020年9月23日(水)

コロナ禍で上手に間借り経営を!おすすめの営業方法

カフェやレストランの経営をしてみたいけれど、初期投資がかさんでしまって、踏み出せない方も多いのでは。まずは、お試し期間として、間借りの営業から始めてみてはいかがでしょうか?今回は、間借り営業でカフェやレストランの経営を始めるコツをご紹介します。

1. 初めての間借りにはBar店舗での日中営業がおすすめ!

飲食店を始める際には、日中のランチやカフェタイムに営業を始めるのが手軽です。まずは、昼間の時間帯に間借り営業ができる店舗を探すことから始めしょう。ランチやカフェでの間借りには、夜だけ経営するBarがおすすめです。なぜならBarは、19時頃に開店する店舗が多く、開店前の準備時間も含めると、17時ごろから稼働するBarが多いからです。ランチやカフェタイムに間借り営業をしても、余裕をもって後片づけまで終えることが可能です。

また、Barの店内にはオシャレなバーカウンターが設置されていることも多く、テーブルやイスなどのインテリアにも落ち着きがあります。お洒落な雰囲気の店舗が多いので、ランチで提供するフードメニューやカフェメニューを引き立ててくれるでしょう。
Barの店舗は、日中は使われていない場合も多いです。Barのオーナーにとっても、日中に間借りとして貸し出すことで収入の助けとなります。

2. おすすめの営業方法

このようなご時世ですので、飲食店をはじめるには不安があるかもしれません。そこで、間借りでの営業方法のコツをご紹介します。

(1)テイクアウトの利用

コロナの影響でイートインを避ける方も多いです。店内でのイートインに加え、テイクアウトにも対応できると安心です。テイクアウトをとりいれるために、専用の包装資材や商品も用意しておきましょう。テイクアウト用の商品を軒先で販売できると、より効果が見込めます。

(2)貸し切り予約の受付

Barの店舗は、カウンター席とテーブル席で運営している場合が多いです。Withコロナにおける飲食店経営ですと、店内が密にならないよう配慮が必要になります。個室の利用も人気が高まっていますが、Barでは個室になっている店舗が少ないのが現状です。ゆったりとしたランチタイムやカフェタイムを過ごしてもらうため、貸切の対応もできると利用しやすいですね。

(3)イベントの実施

間借りレストランの看板メニューを常連さんと共有するために、イベントを実施してみてはいかがでしょうか。例えば、美味しいコーヒーや紅茶の淹れ方やワインのテイスティングなど。ワンコイン(500円)など、高額にならない範囲の参加費をいただいて実施します。ここでは、参加費をいただくことがポイントで、わざわざ代金を支払って参加してくれる方は、間借りレストランでお金を使っても良いと考えてくれる方。終了後には、間借りレストランのメニューを味わってもらうように促せば、新しい常連さんの獲得にも繋がります。可能であれば、間借り先のBarで、ポスター掲示やチラシの配布を協力してもらえるとありがたいですね。

3. まとめ

間借りレストラン経営を順調に進めるためには、運営スタイルをしっかりと把握することが大切です。どのような間借りを行っていきたいかを考えた上で、計画を立てましょう。日中の間借り運営を考えているのなら、夜間営業のBar店舗がおすすめです。弊社では、間借りのマッチングサービスを行っています!メニュー種別や運営希望時間に沿った店舗の紹介が可能ですので、一度、ご相談いただければ幸いです。

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